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注文住宅での家づくり・価値ある輸入住宅を知る3つの基本ポイント

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注文住宅を考える際、日本にはいろんな種類の住宅があります。

日本の建物らしい和風の家、流行のデザインのモダンな家、海外で見かけるような洋風の家、地震を意識した耐震性を重視した家、自然素材を重視した健康的な家。
それぞれに特色のある家が目の前にたくさん並んでいるのが日本の住宅文化です。

いろんな家があるなかで、どんな家を選ぶのか?
それは家を建てる人の価値観や考え方、ライフスタイルによって変わってきます。

多くの選択肢がありますが、なぜ輸入住宅と言われる海外の家を建てるのでしょう?
日本の気候風土からすると、歴史の中で続いている和風住宅が無難と言えます。しかし、気候風土が異なる海外の家を選ぶ人は少なくありません。

その理由は、海外の家に日本の家にはない魅力を感じるからだと思います。

日本の住宅にはない魅力が海外の家にはある

海外の家、輸入住宅については、気候風土の違いや建てたあとのメンテナンスなどについて、否定的な見解がされることもあります。輸入住宅を検討している人も、その点は承知しているはずです。
しかし、マイホームとして輸入住宅を選び、大きな満足を得ている事実があります。

自動車で考えると、日本には優れた性能を持った国産車があります。この点については海外の自動車に劣ることはありません。
なおかつ、日本で海外の自動車を買うとなると、海外の販売価格よりも高い価格で買うことになります。
性能と価格から考えれば、海外の輸入車を買うよりも国産車を選ぶことになります。しかし、街中に海外の輸入車がたくさん走っています。

それは海外の輸入車に、国産車とは異なる価値を見出しているからではないでしょうか。
では、輸入住宅とはどんな家なのでしょう?

輸入車であれば、「海外で製造販売されている自動車」ということになりますが、家を海外でつくり、日本に持って来て販売するということは現実的ではありません。
そこで今回、輸入住宅を検討している人が、価値ある輸入住宅を知るための3つの基本ポイントをご紹介します。
まずは、輸入住宅とはどんな家なのかを知ることが始めの一歩です。そして、輸入住宅を選ぶ理由を知っておいてください。

輸入住宅と言っても、建築会社によって出来上がる家は大きな違いが出ます。
ご紹介する3つ基本ポイントを知ることで、より価値のある輸入住宅を手に入れることへ近づくでしょう。

価値ある輸入住宅とは

輸入住宅への考え方は建築会社によって異なります。となれば、出来上がる輸入住宅も違いが生まれます。
これから輸入住宅をマイホームとして選ぶ人は、海外の家に魅力、そして憧れを抱いて、それを実現したいはずです。
価値ある輸入住宅とは、海外の家のように、周りの人たちから憧れられる魅力のある建物として出来上がることではないでしょうか。

  • 輸入住宅とはどんな家なのか
  • デザインの重要性
  • 海外の家が長持ちする理由

輸入住宅とはどんな家なのか?

輸入住宅と表現される家とは、どんな家でしょう?

「海外の設計思想で、海外の資材と工法によってつくられた家」という一つの定義がありますが、現実として目にする輸入住宅は、大半が異なっています。

輸入車は完成したものを日本に運び、消費者のもとに届けられますが、家を完成した状態で海外から日本に運んで来るのは現実的には困難です。
また将来的なメンテナンスを考えると、必ずしも海外の資材を選択することが必要とは言えません。

ではどんな家が輸入住宅と言えるのか?

誰もが「輸入住宅だね」と認めることができる家づくり海外の自動車も同じですが、部品は自国製のものばかりではなく、海外の国から輸入したものが多く含まれています。
日本の自動車部品製造会社も、海外の自動車メーカーに、多くの部品を提供しています。
その上で、日本に輸入される際は、輸入車として扱われます。

輸入車を見て、「この車には日本製の部品がたくさん使われているから、輸入車ではない」と主張する人はいないでしょう。
何をもって輸入車と認識しているのかと考えると、日本車と輸入車との一番の違いである見た目、そしてボディーにつけられた企業エンブレムとではないでしょうか。

輸入住宅も自動車と同じように、すべての要素が揃っていなくとも、見た人たちが「この素敵な家は、輸入住宅だね」と認めることが出来れば、輸入住宅になると考えられます。

これは、輸入の建材を使っているものの、日本的な要素の入ったデザインで海外には存在しないような家ではなく、海外から来た人が「自分の国の家と変わらない」と評価する家とも言えます。

海外に行って住宅街を見てみると、どの家もその家ならではの魅力を感じます。規模の大小にかかわらず、「こんな家に住めたらいいな」と思えます。
詳しい情報を得なくても、素直に魅力を感じることが出来ます。
輸入住宅と表現される家は、輸入建材でつくられていることではなく、海外の家と変わらない魅力的な印象を受ける家です。

「輸入住宅=海外に存在するような魅力的な家」と考えるのが、最も説得力があります。

デザインの重要性

輸入住宅の一番の魅力は何と言っても見た目の美しさ。外観は「こんな家に住みたい」と見た人を魅了します。

美しい外観をつくり上げるのが、デザインとなります。
デザインで大切なことは、誰の目にも気持ち良く映ることで、それを実現するためにはバランスの取れたデザインであることです。

現在の日本で建てられている家のデザインは、流行となっているものが主流となっていて、20年後には周りの人から評価されないデザインとなっています。
売却すれば、ほとんどタダです。

大切なのは周りの人たちからと憧れられるデザイン新しいうちは通用していたデザインも、時が経つと通用しなくなるデザインの家は、「こんな家に住みたい」と思われることがなくなります。
これは、本当にもったいないことです。
何十年と暮らし続ける家のデザインが短い期間で色褪せることは、住む人にとって大きな損失となります。

では、どんなデザインが重要なのか?

個性的なデザインではなく、流行を追ったデザインでもなく、根拠のないデザインでもありません。
何十年と暮らす家にとって必要なのは、時が経っても周りの人たちから「こんな家に住みたい」と憧れられるデザインです。

日本の家の寿命が海外の家と比べて、極端に短い最大の理由は耐久性と思われがちですが、実際は耐久性よりも見た目の魅力の無さ、つまりデザインの悪さにあるところが大きいと言えます。
なぜなら、問題箇所さえ直せば物理的に住み続けられる家を、ゴミにしてしまうからです。

輸入住宅にとって、外観も内観も美しさを感じるデザインであることは、生命線となります。
他人が見た時に魅力を感じないデザインの家になったとしたら、輸入住宅を選んだ価値は、失われることになってしまいます。

デザインは輸入住宅にとって重要です。デザインが住む人に与える影響は計り知れません。

輸入住宅を選ぶ際は、時が経っても他人から「美しい」と言われるデザインになることを心がけましょう。

海外の家が長持ちする理由

日本で建てられた家の平均寿命は25年~30年と言われています。
なぜか生涯住む家と建てたはずなのに、25年~30年という短い寿命で取り壊されてしまうのです。

建てた時は、誰しも30年以内に取り壊すことは考えていないはずです。しかし、日本では現実に生涯住む家が望んでいなかった短命となっています。
今の住宅は昔の家と違う、という考えもありますが、この数年内にマイホームを新築した人でも、すでに愛着が薄れている人はかなりの数がいることと思います。

周りのここ数年内にマイホームを建てた人たちに、家のことをどう思っているか尋ねてみてください。日本の家の短い理由が、見えてくるでしょう。

では、海外の家の寿命はどうか?

欧米の家の平均寿命は45年~70年くらいとされています。そして、100年以上を経過した家が何の問題もなく存在しているのが海外です。
海外の家の長持ちする理由はどこにあるのでしょう?
その答えはシンプルです。

古さに関係なく愛着を持ち続けられる家
古さに関係なく愛着を持ち続けられる「こんな家に住みたい」家をつくっているからです。

家は住みたい人がいなくなれば取り壊されます。住む人がいれば、存在し続けます。
日本の築25年~30年を経過した家を見てみてください。住みたい家か、住みたくない家か。見た瞬間に答えが出るはずです。

家の寿命が倍くらい違うということは、住み手にとって人生を左右するくらいの差と言えます。
同じ金額で建てた家の寿命が半分で終わってしまうということは、倍の金額を支払うことになるわけです。

家の寿命の長さは、そのまま住む人の人生に影響することになります。
長持ちする家を造ることは、とてもおろそかに出来ることではありません。
海外の家に学び、愛着の持ち続けられる家を造ることが、一番長持ちにつながるのです。

価値のある輸入住宅を手に入れるために

いかがでしたか?
今回は輸入住宅をマイホームとして選ぶ上で、知っておくべき基本的で大切なことをお伝えしました。
ここでもう一度、注文住宅として価値ある輸入住宅を知る3つの基本ポイントをご紹介します。

  • 輸入住宅とはどんな家なのか
  • デザインの重要性
  • 海外の家が長持ちする理由

輸入住宅を建てるメリットとデザインの重要性を知り、家づくりに反映することが、長持ちする家を手にすることになります。

同じ輸入住宅と表現されていても、その解釈や考え方は建築会社によって変わります。
輸入建材にこだわっているものの、デザインは日本的であっても輸入住宅と表現されます。
何となく海外風だけれども、今一つ魅力のない外観デザインの家も輸入住宅と表現されます。

決してそうではありません。
海外の家と同じように、人から「こんな家に住みたい」と思われる魅力のあるデザインの家を建てることが、価値のある輸入住宅を手に入れることに繋がります。
価値のある輸入住宅は、愛着を持って長く住み続けることを実現するのです。

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