お金のこと

「輸入品=高い」は嘘? 注文住宅の金額に影響する3つの要因とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

注文住宅を輸入住宅で建てる時、一番気にかかるのが金額です。
輸入バック、輸入時計、輸入自動車の金額からすると、輸入住宅に対しても金額面で高いというイメージを多くの人が持っています。

たとえば、有名ブランドの輸入バックや時計は、一般的な国内製品と比べると数倍するものがざらにあります。輸入自動車にしても、国産時自動車の2倍前後の金額となります。
日々の生活のなかで触れる輸入品のイメージから、「輸入品=高い」というのが一般的な認識ではないでしょうか。

何を基準に金額の高い安いを判断するかで解釈は変わってきますが、使う材料や、作る手間などの内容が異なれば、金額に違いが出るのが当然です。
大切なことは、高くとも支払う金額に内容が比例していること。
内容が同じなのに、輸入住宅と名前が付くことを理由に金額がするのであれば、まさに高い買い物となります。

逆に内容がとても充実している上で、金額が普通より少しアップしている程度なら、安い買い物です。

家を建てるうえで金額に違いが出てくる要因は?

そこで今回、まずは輸入住宅を建てる時、普通の日本の家よりも金額に影響する要因が何かを知るために、 注文住宅 輸入住宅に影響する3つの要因 をご紹介します。
輸入住宅は、日本の家とは異なる部分がいろいろあり、その異なりは金額に表れます。
金額の違いが出る要因を知ることは、どの家を選ぶかとい際に役立つことでしょう。

まずは輸入住宅の特徴を知ることから

輸入住宅の一番の特徴は、何と言っても外観のデザインです。
建材、室内を見ただけでは輸入住宅であるか、そうでないかは簡単に見分けることが出来ませんが、完成度の高い外観デザインの家は見るだけで輸入住宅と分かります。

外観のデザインは、窓の大きさと配置、屋根の勾配と高さ、形状、そして装飾、などのいくつかの要因の組み合わせでつくられます。

良いデザイン=人が見た時に気持ちの良い印象を受けるデザインですので、長い時間をかけて考えられ、多くの手間をかけることで成り立っています。

時間と手間をかけることが、輸入住宅の一番の特徴である魅力ある外観デザインの実現につながっています。

  • デザイン
  • 手間・難易度
  • 建材

デザイン

外観を見た時に受ける印象は、デザインに影響されます。
美しく感じるデザイン、素敵に感じるデザイン、カッコよく感じるデザインが外観の印象をつくります。

デザインが魅力の輸入住宅では、建材の費用もかかる。外観の美しさが魅力の輸入住宅のデザインは、日本の単調なデザインの家と比較すると、大きな違いがあります。
現在建てられている日本の家は、真四角の形状で勾配が緩く、装飾もほとんどないシンプルなデザインの家が多く見られます。
対して輸入住宅では、海外で見る家のように急勾配の屋根や、デコボコした変化のある形状などのデザインが普通です。

シンプルなデザインの家と、変化のあるデザインの家では、どちらが金額がかかるでしょうか?
当然、変化のあるデザインの家です。

急な勾配の屋根は、必要な材料も多くなりますし、つくる作業も大変になります。
形状はデコボコが多く複雑になると、つくる手間が比例してかかります。

また、デザインの一つである窓も、大きさや数により金額を左右します。
窓はデザインの上では重要な役目を担いますが、金額がアップする要因でもあります。

そして、輸入住宅の魅力的な外観デザインを実現するには、装飾建材も必要となります。
デザインのスタイルによって、使う装飾の量は変わりますが、これも金額に影響することになります。

輸入住宅に限ったことではなく、魅力的なデザインの家は、シンプルはデザインの家よりもデザイン性に富むことで金額がかかる要因があるということです。

手間・難易度

輸入住宅は多くの場合、デザインの魅力に比例して、つくる手間と時間がかかります。
たとえば、屋根をつくる場合、デザインから構造が複雑で棟と谷がいくつもあると、つなぎ合わせも多くなり、作業の手間も時間も必要となります。
勾配のきつい屋根においては、立っていることが困難な状態のなかで屋根材を貼る作業となります。
また、塔や出窓などの立体的なデザインが含まれると、構造をつくる際の難易度が上がります。

そして、完成度の高いデザインにするためには、細部の造りにこだわることから、それぞれの細部の施工図を書くことも必要です。

細部までこだわると、手間・難易度が上がり、費用も高くなる。細部の仕上げはとても重要で、一箇所でも力を抜いた仕上げをすると、デザイン全体のバランスを崩しかねません。
このように、輸入住宅の生命線とも言える、魅力ある外観デザインをつくり上げるには、相当の時間と手間を必要とする作業が続くことになります。

「おいしい」と喜ばれる料理は、料理人が味付け、料理の手順を考え抜き、下準備から出来上がりまで手間と時間をかけて作っています。
魅力あるデザインの家もまた、造り手によって時間と時間をかけて造られます。

デザインが魅力の多くの輸入住宅は、手間のかけ方とつくる難易度が異なるのです。

建材

輸入住宅の金額に影響する要因とし考えられる、もう一つは建材です。
輸入住宅が評価を受けるのはデザインの魅力と、雰囲気の良さにあります。その雰囲気づくりを担うのが建材と言えます。

輸入住宅の外観は、外装材と装飾材の組み合わせでつくられます。
外装材では、サイディングに組み合わせて、ブリックタイルや疑石などを部分的に使うことがあります。多くはないですが、全面にブリックタイルを貼ることもあります。
ブリックタイルや疑石を外壁に使うことで、重厚感のある雰囲気が生まれます。

建材は輸入住宅の雰囲気づくりを担う。装飾には、使用することでデザインの魅力を引き立てる役目があります。
窓周り、妻部、柱、手すりなどにデザイン性のある装飾材がつくと、家の表情は豊かになります。

また、輸入住宅ではインテリアによる雰囲気づくりも大切です。
一般的な日本の家では、機能性が重視されますが、輸入住宅はインテリアを楽しむことが加えられます。
壁、天井への装飾、雰囲気づくりのための床材、美しくデザインされたインテリアドアなど、心地良い空間を演出する楽しみがあります。

楽しさや心地良さのある雰囲気づくりの上で、建材選びは大切です。
輸入住宅では、日本の家にはない魅力的な建材の存在があります。

金額を判断するために使われている建材の中身を知る

いかがですか? これまで輸入住宅に高いイメージを持っていませんでしたか?
しかし、そのイメージは輸入という言葉からくる先入観によるものだったのではないでしょうか。

今回ご紹介した輸入住宅と金額の関係は、建築会社を選ぶ段階で客観的な判断材料となります。

最後にもう一度 注文住宅 輸入住宅の金額に影響する3つの要因をご紹介します。

  • デザイン
  • 手間・難易度
  • 建材

輸入住宅は、ご紹介した内容からも手間と時間をかけ、魅力的な外観、雰囲気をつくる建材が使われます。
デザイン、見た目、雰囲気を重視する家を望む方には、価値のあるお金の使い方となるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。